マイページの紹介と活用法
いつもビジでんをご利用頂き、誠にありがとうございます。
みなさん、ビジでんのマイページはご活用頂いておりますか? 毎月の電気料金の確認はもちろん、どのぐらい電気を使用しているのか確認することができます。今回は、マイページのご紹介と活用法をご案内します!
目次[非表示]
- 1.マイページでできることとは
- 1.1.マイページってどうやって入るの?
- 1.2.電気料金の確認
- 1.3.電力量(kWh)の確認
- 2.マイページの活用方法とは
- 3.待機電力とは
- 3.1.待機電力が多い家電
- 3.2.待機電力を減らす方法
- 4.💡まとめ
マイページでできることとは
マイページってどうやって入るの?
ビジでんのマイページは、HPのトップページから簡単にアクセスすることができます。ホームページ上部、ヘッダーのマイページボタンを押すと、ログインページに遷移します。なお、ログインには、IDとパスワードが必要になります。
電気料金の確認
メニューバー“請求情報”から毎月の電気料金はもちろん、過去の電気料金を確認することができます。
①請求検索
ご確認されたい請求年月を指定して検索することが可能です。
②請求一覧
請求年月、供給地点特定番号毎に請求金額を確認することが可能です。
③請求書PDF
請求一覧にて、請求書PDF『ダウンロード』のボタンを押すと、請求金額やプラン等が載っている電気料金の明細をダウンロードすることが可能です。適格請求書(インボイス)発行事業者登録番号も確認することができます。
電力量(kWh)の確認
メニューバー“電力使用情報”から契約・供給地点特定番号毎に月別、日別、時間別の電力量の推移をグラフと表で確認することができます。確認されたい契約列の”詳細”ボタンを押下し表示します。
①実績表示切替え
月別、日別、30分値(kW)の電力使用量を切替え、表示させることが可能です。
②実績検索
ご確認されたい実績年月日を指定して検索することが可能です。
③実績グラフ
月別、日別、30分値(kW)の電力使用量をグラフで確認することが可能です。
マイページの活用方法とは
月ごと、日ごとの電気使用状況を把握する
みなさんは、毎日/毎月どのぐらい電気を使っていて、前月と比較してどのぐらい増減しているか把握されていますか。多くの方は毎月の電気料金が高かったか、低かったかで判断されているのではないでしょうか。節電を行うために、まずは自分がどのぐらい電気を使用しているか把握することが大事です。以下の表は、環境省が発表した月ごとの世帯別電気使用量となっております。自分の電気使用量と比較してみたり、節電の指標にしてみたりするのもおすすめです。
30分値(kW)電気使用量を確認する
30分値(kW)はデマンド値とも呼ばれ、30分間の電気使用量から求めた平均使用電力のことを言います。なお、ここでいう30分間とは、毎時ごとの0分~30分、30分~60分の30分間のことを指します。
待機電力とは
電化製品は使っていない場合でも、電源(コンセント)に接続されているとわずかに電力が発生する場合があります。これを待機電力と言います。待機電力は、家電のスイッチを押してすぐに稼働できるようにスタンバイ状態しておくためのものです。
待機電力が多い家電
●ガス給湯器
ガス給湯器は意外と電気も多く消費されています。例えば、水の量を認識する水量センサー、温度を測る温度センサーは電気が使われており、それ以外にも多数のモーターが電気で動いています。お湯を沸かしていない状態でも、電源を付けたままにすると待機電力が多く発生してしまうため、電源を切るようにしましょう。ただし、ガス給湯器のコンセントを抜いてしまうと、凍結防止機能が効かなくなってしまうためコンセントから抜いてはいけません。
待機電力を減らす方法
●使わない電化製品の電源プラグを抜いておく
前述した通り、電化製品は電源(コンセント)に接続されていると待機電力が発生してしまいます。そのため、使わない電化製品があれば電源プラグを抜くようにしましょう。しかし、電源プラグの抜き差しを頻繁に行うことで電化製品に負荷をかけてしまうこともあるため、電源タップの活用もおすすめです。電源タップには一定時間が経過するとOFFにしてくれるタイマー機能が付いているものもあり、用途に応じて使い分けすると良いでしょう。
💡まとめ
- ビジでんのマイページでは、電気料金・電力量(kWh)の確認、請求明細のダウンロードをすることができる
- ログインの際に必要なIDとパスワードは、契約時にお送りしている開通のご案内で確認することができる
- 使用方法を変えてないのに電気代が高かったり、家にいない日が多かったのにも関わらず電気代が高かった場合は、30分値(kW)電気使用量を確認してみる
- 電化製品は使っていない場合でも、電源(コンセント)に接続されている待機電力が発生する
- 待機電力は、電気代の約5%が待機電力として消費され、年間6,000円~7,000円相当にもなる
- 待機電力を減らすため、使わない電化製品の電源プラグを抜く。または電源タップなどを活用する