電気代を抑えて賢く節電する方法~夏編~
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8月ももう終わりですが、まだまだ暑い日が続いていますね。 冷房を使わないわけにはいかないし、でも電気代も気になるしという方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、電気代を抑えながら暑い夏を快適に過ごす方法をご紹介いたします。
✓エアコン編
エアコンの設定温度、みなさん何℃に設定していますか?夏場だと「28℃」にしましょうと耳にするかと思いますが、これは”室温”のことを指しています。エアコンの設定温度ではありません。
実は、設定温度を1℃上げるだけでも、消費電力を抑えることができます。環境省によると、夏は冷房の設定温度を1度高くすると約13%(約70W)削減できるようです。
✓冷蔵庫編
暑い日が続いていることもあり、ついつい買いだめをしてしまうかと思います。しかし、冷蔵庫に詰め込みすぎると冷蔵庫内の冷気が上手く庫内を冷やすことができず、消費電力が大きくなってしまいます。そのため、食品を詰め込みすぎないように気を付けましょう。
ただし、冷凍庫はその逆で食品同士が保冷剤の働きをするため、隙間がないように詰め込むことで節電につながります。
✓待機電力編
💡まとめ
- エアコンは室内温度と設定温度の差が大きければ大きいほど消費電力が大きくなる
- 室温“28℃”を目安に設定温度を調整する
- エアコンとサーキュレータ―を組み合わせることでより節電に
- 日よけやカーテンを閉めて、直射日光が室内に入らないようにする
- 冷蔵庫は、庫内に食品を詰め込みすぎないようにする
- 庫内の設定温度を1段階低くし、扉の開閉にも気を付けると節電に
- 使っていない家電でもコンセントが差さっていれば電気が流れているため、使わない家電は元電源から電源をOFFに